#7 初めてのコロナ。最もリスキーな呼吸器難病患者の結末は…。

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9月に入ってすぐ、コロナに感染しました。初期症状は就寝前、首の周りが熱くなり、ホットフラッシュと勘違いしました。更年期はとっくに過ぎたのに、不思議だなぁと思いながら体温を測ると、37度8分の微熱。とりあえず葛根湯を飲み、首から上を冷やしたら、一晩で36度5分に下がりました。ただ、いつもの風邪と違うのが気になり、念のため近医に行きました。

初診の受け付けを済ませ、ぼ~っと黄昏ていたら、目につく看護師全員が女優のように綺麗なのに気づきました。オッとまた横道にそれそうです(笑)

別室に移ると、院長が現れPCR検査をしました。コロナ陽性と診断。院長は1週間分のコロナ治療薬などを持って来て説明します。胃腸が弱い私は、薬の多用に抵抗があり、「熱が下がったので、去痰剤だけで大丈夫です」と自己診断を下しました。それに対し、院長から「熱はまた上がることがある。コロナになったら、ワクチン未接種で、肺の難病のあなたは最も危険です」と警告されました。ワクチンの是非はさせおき、ここは医師を立てた方が良さそうです。

5日間の自宅療養中、最もリスキーな(危険は重過ぎる)患者のお墨付き?を頂いたせいで、最悪の場合=入院を考えました。小型のスーツケースに必要な物をパッキングしながら、20年前の入退院(5回)を回想していました。その内1回は肺炎で、病室のベッドで読書しながら、数日間の点滴で治った記憶があります。

そうこうするうちに、時間を持て余したリスキーまりちん。熱のことを忘れるためには、お笑い&イケメン!とヒラメキました。

この時見た動画が、Run!BTS。視聴後、腹筋崩壊して寝落ちするのが「解熱剤」となったのか、わずか2日でコロナは治りました。

※まりちんが選ぶ、珍プレーベスト3

①ロッテワールド(観覧車)

②バドミントン&足球

③ラジモララ誕生

3日目以降、入院はないと思ったので、身内には言わず、仕事関係と私が所属する団体の役員会に欠席する連絡をしました。すると4日目、午前に弟が来て、午後にはその団体のGさんが、北九州から車で救援物資を届けてくれました。聞くところによると、私のことを心配した同世代のYさんが悲痛な声で弟に電話したそうです。インターホン越しに明るい声で会話したら、安心したのか、弟は「Yさんが心配しちょっから、早く電話し(て)」とだけ言い放ち、サッサと帰っていきました。仲間の皆さん、ありがとうございます。お陰で、後遺症もなく回復できました。

リスキーまりちんのコロナ騒動でした。

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