遅ればせながら、自著「セカンドステージ」から抜粋して、今後のコミ活の原点を振り返ります。
[2023年2月、二泊三日で京都に行った。名目は、Yの引退と私の誕生祝いを兼ねた同窓会だ。温泉巡りの予定だったが、寒い中移動するのはこたえる年齢なので京都駅内のホテルに滞在し、その近くの店でパーティをした。何を隠そう、今年、私は65歳になる~略~
誕生パーティーで親友たちから贈られたのは、年金手帳用のポーチだった。黒に銀ラメを散りばめたお洒落な模様をあしらっている。早速、介護保険証も一緒に入れて保管した。
食後にサプライズとして、メッセージ入りのケーキが出てきた。人数分の一口サイズの抹茶ロールケーキをメインに、チョコバニラアイスが添えてあるが、間違いなくお年寄りバージョンだ。全員むせることなく完食した。
帰りは、一人一人ハグして投げキスして別れを惜しんだ。約束した二年後も、また元気で会えるようにと願いを込めて。<最終章 難病革命より>]
私の元祖友活メンバーは8人。この時は、大学時代の同期5人が集まりました。酸いも甘いも嚙み分けた、どこか変な幸齢者たちです。まりちんのマブダチですから。
ところで、同じサークルや下宿で出会ったというだけで、なぜ半世紀近くも友情が続いているのでしょう。それは、この仲間から私が苦手な「嫉妬・束縛・依存」を感じないからです。私好みの「お笑い&癒し」が溢れて、何とも心地よいのです。
元祖友活から、伝説の?グループ「チーム妖怪(お笑い系)」と「ずぼら~ず(癒し系)」が誕生しました。両方とも私が名付けました。全員どちらかに入ってもらおうと画策しましたが、名前が世離れして、叶いませんでした(笑)
一方、セカンドステージの読者から、「チーム妖怪に入るのに、認定テストとかあるんですか?」という問い合わせがありました。マジですか!?
最近、しみじみ思います。みんな、ここまで生きてきて良かったね。
これからは努力より脱力。残りの地球人生、ずっと仲良く遊びましょ♬
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