7月31日、元祖友の関西マダムJちゃん&Aちゃんが中津に来ました。前日2人は、福岡で小田和正さんのコンサートを観て一泊。同行した他の元祖友Yuiko&Chakoは来られなかったため、中津旅はJ&A&まりちんの老春トリオで暴れます。
午後4時半、ホテルのロビーで待ち合わせ、タクシーで自宅に直行。夕食までティータイムをしながらお土産交換と、ウェルカム・マッサージを体験してもらいました。まりちん愛用の電気マットで1回10分の癒し…のはずが、2人共2回ずつ受け、そのままソファにもたれ一体化していました。
昨夜、都会でエキサイティングに動き回ったので疲れたんだなぁと思い、翌日は中津城と福澤諭吉旧居のミニマムな観光プランにしました。まさか、この先2人が合宿のようにハードな旅程をこなすとは…嬉しい誤算でした。
午後6時、夕食を予約した「花福」に行き、中津名物鱧(ハモ)をメインに好きな料理を思う存分味わってもらいました。酒豪の2人は辛口の地酒を注文。ちなみに、アイキャッチ画像は、この時の写真をJちゃんが若作り!修正したものです。この日はAちゃんの誕生日。10日前はJちゃんの誕生日だったので、今回はプレゼントとして、2人の欲望!?を満たす旅にしようと決めていました。
翌8月1日、この旅を企画したJちゃんのリクエストに応えて、朝8時から神社巡りです。まずは地元の薦(こも)神社。宇佐神宮の祖宮で三角池が御神体です。次は今年御鎮座1300年の宇佐神宮。ちょうど夏越祭りで賑わっていました。



御朱印を頂きご満悦のJちゃん。そういえばボソッと呟いていたなぁ。「神社検定受けようかな…」そっ、そこまで本気と知り、私はガイドに気合いが入ったものの、体調不良を理由に休憩ばかりで参拝リタイアしてしまいました。
実は、数日前から鼻水が止まらず、猛暑の中歩くたびに鼻が垂れ、ポケットティッシュを握りしめながらの移動に力尽きました。後で分かったのですが、どうもコロナの治りかけだったようです。こういう時タフなAちゃんがいてくれ助かりました。私が木陰や喫茶で涼をしのいでいる間、長い参道をJチャンと肩を並べ、どこまでもついて行くAちゃん。ホテルではお喋りに花が咲き、二晩ともほとんど眠っていないらしいのに…元気過ぎます。

宇佐神宮の参拝から帰って来たJちゃんの顔はゆでダコ、Aちゃんは何事もなかったかのように涼し気でした。2人は狙っていたねぎ焼きの店に入り、生ビールを飲み干します。大阪で流行り?の昼飲みを、宇佐神宮の境内で味わい、「汗かいた後は最高」と言ってました。
昼食は福澤諭吉旧居横にある「諭吉コルリ」にしました。Jちゃんいわく、「カレーかけ放題の衝撃の感動」を味わい、単品でしたが、初めての客とは思えないチャレンジをしました。たまに行く私が気づかなかった福神漬とスパイスの追加、それにAちゃんも便乗し、食べ・飲み放題のサラダ&ドリンクを各自3杯お代わりしました。1時間前にねぎ焼きを平らげたばかりなのに、この食欲。今度はJちゃん、残念そうに言いました。「ねぎ焼き食べてなかったら、カレー食べ放題の萬福セットいけたのに(笑)」


観光の最後は福澤諭吉旧居。今回は中津城をパスして、旧居をゆっくり2人で見学してもらいました。私はコルリで休憩しながら、かれこれ1時間Yuikoにラインで状況報告していました。あれっ、以前私が見学した時は15分くらいで終わったのですが…まぁいいか。
そんなこんなで、夕方4時に駅に向かい、帰りの電車を待つ間、駅内で人気の八百屋に立ち寄りました。ただの時間潰しのつもりが、Jちゃんはスイカの前で、Aちゃんは桃の前で、何やら悩んでいます。あまりの安さに(スイカは大阪の半額)、2人とも買って帰りすぐ食べたいそうです。嘘でしょ。スイカは重いし、桃は潰れてジュースになったことがあるでしょ。さすがにこの種の欲望は叶えてあげられず、なだめてお見送り。最後はちょっとウルッときたので、Jちゃんからもらったポケットティッシュで思いっきり鼻をかみました。
I’ll miss you!
後日、今回中津に来られなかった仕切りやYuikoが、またもや画期的な旅(北海道予定)を提案しました。
♡元祖友活50周年記念旅行♡
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